リンパと血液の流れ 目黒のむくみ専門リンパドレナージュ
みなさん、こんにちは~(^^ゞ
今日は本当に暑いくらいですね・・
春インフルが流行っているとか・・(涙)お気をつけ下さいね!!
今日は、知っているようで知られていない『リンパと血液の違い』について書きますね。
血液とリンパ液は、どちらも全身を流れている液体ですがその流れ方には大きな違いがあります。
血液は、心臓から動脈へ入り、からだの隅々まで酸素や栄養素を届けています。毛細血管まで届け終わると、こんどは二酸化炭素や老廃物を静脈へ運びます。
これに対し、リンパ液は、まず体の組織液中のたんぱく質などの栄養素を回収し、回収した栄養素を最終的に血液中に合流させる役目を担っています。
また、リンパ管の途中にあるリンパ節で、細菌や老廃物の体への侵入を防ぐ働きもします。
どちらも体にとって重要な役目です。
●リンパ液は循環しない!!
血液は血管を通り、全身を循環していますが、
リンパ液は、心臓へ向かう一方通行のルートを辿ります。リンパ管には心臓への片道切符しかないわけです。
また、血液は心臓というポンプ機能によって運ばれていきますが、リンパ系にはこのポンプ機能がありません。
ポンプ機能がない代わりに、リンパ管はみずから収縮してリンパ液を流しています。その流れは、血液の流れとは違って、とてもゆっくりしたものです。(1秒間に1㎝くらいとか)
筋肉が補助ポンプのような役目をして、リンパ液の流れを促しているのだそうです。
リンパ液の流れは、血液の流れとは大きな違いがありますよね?
リンパの流れをよくするためには、筋肉の働きが欠かせないことが確認できました。
リンパの流れが滞ってることを感じたら、ストレッチやマッサージ、ツボ押しなどで筋肉を刺激すると効果的です。筋肉を刺激すれば、リンパ管が刺激されて、リンパ液の流れがよくなるからです。
リンパの流れがよくなれば、新陳代謝がアップします。
新陳代謝がアップすれば冷え性を改善することができますし、細胞の再生も促進されますから、アンチエイジング効果も・・・
冷え性の改善やアンチエイジングのためには、普段の生活から「リンパの流れ」や「筋肉の働き」を意識することが重要だと思います。
皆さんも運動不足に注意して歩いたり、階段の上り下りもなるべく増やして頂く事で少しでも筋肉を使うようにしてリンパの流れを良くしておきましょう♪
今日も最後までお読み頂きまして本当にありがとうございます☆
目黒のむくみ専門リンパドレナージュ
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